阿蘇くじゅう国立公園内の標高600mに広がるRECAMP別府志高湖は、九州では珍しい湖畔キャンプ場として知られています。鶴見岳・由布岳を望む景観と白鳥が泳ぐ湖のそばで過ごせる環境は、子どもにとっても印象的な自然体験の場になります。子連れでのキャンプを検討するとき、「どのサイトを選べばよいのか」「設備は十分か」「子どもが安全に過ごせるか」といった疑問を持つ保護者は少なくありません。
RECAMP別府志高湖(旧:志高湖キャンプ場)は別府市が運営する公共施設で、RECAMPが管理を行っています。サイトはA〜Lまで複数に分かれており、それぞれロケーションや地面の状態、トイレ・水場までの距離が異なります。子連れで選ぶときは、景観だけでなく設備へのアクセスや地面のフラット度が判断の軸になるため、事前に各エリアの特徴を把握しておくと現地でスムーズに動けます。
この記事では、RECAMP別府志高湖のサイトごとの特徴を子連れ目線で整理し、季節・天候・利用スタイル別に選びやすいよう情報をまとめています。料金・設備・ルールは変更になる場合があるため、最新情報はRECAMP別府志高湖の公式予約ページ(なっぷ)または志高湖管理事務所にお問い合わせください。
RECAMP別府志高湖の場所と基本環境を整理する
キャンプ場を選ぶとき、まずロケーションと基本的な環境条件を把握しておくことが大切です。RECAMP別府志高湖は、別府ICから車で約10〜15分という市街地からの近さと、阿蘇くじゅう国立公園内の豊かな自然を両立しているのが特徴です。アクセスのよさは子連れにとって大きな安心材料になります。
立地と標高がもたらす環境の特徴
RECAMP別府志高湖は大分県別府市に位置し、標高約600mの高原にある志高湖の湖畔に広がっています。別府ICから県道11号を湯布院方面に進み、鳥居信号を左折するルートで到着できます。道路は全線舗装されており、初めての方でも走りやすい経路です。
標高600mという立地は、夏の気温差に直結します。真夏の日中でも別府市街地より涼しく、夕方以降は過ごしやすい気温になりやすい傾向があります。ただし、夜間は気温が大きく下がる日もあり、特に春・秋・冬のキャンプでは防寒対策が必要です。訪問前に気象庁の天気予報や周辺観測点の気温情報を確認しておくとよいでしょう。
湖畔という立地の性質上、朝晩に霧や結露が発生しやすい日があります。テントや寝具の濡れ対策を事前に準備しておくと、子どもが快適に過ごせます。また、湖から吹く風が涼しい半面、天候の変化に備えてレインウェアや防風対策も持参しておくと安心です。
国立公園内のキャンプ場として知っておきたいこと
RECAMP別府志高湖は阿蘇くじゅう国立公園内に位置する公共施設です。国立公園内のキャンプ場では、自然環境の保護に関するルールが設けられており、動植物の採取や植生への影響を与える行為は禁止されています。環境省の自然公園利用ルールに基づき、現地の指示に従った利用が求められます。
キャンプ場内は午前7時〜午後7時の間、一般の観光客も来場します。子連れでのキャンプ中に不特定多数の来場者がいる環境になることを前もって把握しておくと、特に小さなお子さんがいる場合の行動計画が立てやすくなります。ゴミの分別ルールは宿泊利用者と無料デイキャンプ利用者で異なるため、受付時にルールの確認をしておくとよいでしょう。
焚き火は焚き火台の使用が条件で、直火は禁止です。子連れでの火気管理はとりわけ注意が必要なため、焚き火台の使用方法と子どもへの事前の声かけを合わせて準備しておきましょう。
アクセスと周辺施設の確認ポイント
別府ICから約8〜15分という距離は、子どもが車内でぐずりにくい移動時間です。忘れ物があっても別府市街地へのリカバリーが現実的な範囲内にあります。スーパーについては、別府IC方面に向かう途中にスーパーセンタートライアル別府店があり、食材や消耗品の買い出しに利用できます(営業時間・在庫は店舗公式情報でご確認ください)。
温泉施設は車で10〜20分程度の範囲に複数あります。別府エリアには多様な日帰り温泉施設があり、キャンプ後の疲れをゆっくりほぐせます。各施設の営業時間・料金・子どもの入浴条件は施設ごとに異なるため、事前に公式情報を確認しておきましょう。
住所:大分県別府市東山4380-1
電話:0977-25-3601(志高湖管理事務所)
アクセス:別府ICより県道11号で約10〜15分
※料金・営業時間・ルールは変更になる場合があります。最新情報はRECAMP別府志高湖公式予約ページ(なっぷ)または管理事務所にてご確認ください。
- 標高600mの高原で夏でも比較的涼しく、子連れの避暑キャンプに適しています
- 別府ICから約10〜15分と市街地からのアクセスが良好です
- 阿蘇くじゅう国立公園内の施設のため、自然保護ルールの遵守が必要です
- 周辺に買い出しスーパーや温泉施設があり、ファミリーキャンプのサポート環境が整っています
- 朝晩の気温差や結露への対策を事前に準備しておきましょう
子連れで選ぶサイト別の特徴と向き不向き
RECAMP別府志高湖のサイトはA〜Lまであり、タイプはフリーオートサイト(設営場所自由・車の横づけ可)、フリーサイト(設営場所自由・道路脇まで乗り入れ可)、区画サイト(設営エリア指定)の3種類です。それぞれ地面の状態・傾斜・設備へのアクセスが異なるため、子連れでの利用スタイルに合わせて選ぶことが大切です。
Aサイト:初心者ファミリーに選ばれやすいエリア
Aサイトはフリーオートサイトで、公園のような開けた雰囲気が特徴です。地面がほぼフラットで設営しやすく、管理棟・トイレ・水場(炊事場)が近いため、子連れでのファーストキャンプや小さなお子さんがいる家族に選ばれやすいエリアです。
設備へのアクセスがよいため、夜間にお子さんのトイレが必要になったときの移動負担が少ない点も保護者にとっては安心材料になります。また、Aサイト近くの炊事場ではお湯が使えるようになっているため(設備状況は変更になる場合があります)、洗い物や子どもの手洗いが楽です。
一方で開放感があるぶん、混雑時には周辺のテントとの間隔が狭くなることもあります。プライバシーを重視する場合や、子どもが広い空間で遊びたい場合は他のサイトと比較して選ぶとよいでしょう。
Bサイト(区画サイト):子どもの安全を意識するなら選択肢に
Bサイトは、RECAMP別府志高湖唯一の区画サイトです。設営エリアが指定されているため、ほかのテントとの距離感がある程度確保されます。車はサイト内に入らず、Aサイト内の専用駐車場を利用する形になるため、小さな子どもがいる家族にとってはサイト内に車が来ない環境が安心材料になります。
区画サイトの場合、サイト内のレイアウトをある程度自分たちのペースで決めやすいという特徴もあります。初めての子連れキャンプで「荷物の置き場所や子どもの遊ぶスペースを確保したい」と考える方にとっては、向いている選択肢のひとつです。
チェックイン時刻はBサイトのみ12時からとなっています(他のサイトはアーリーチェックインで11時から可)。スケジュールを組む際は余裕を持った移動計画を立てましょう。
湖畔エリア(C・D・Jサイト):景観を優先したい家族向け
Cサイトは湖まで数歩の距離にある水辺のエリアです。湖畔でのキャンプを存分に体験できる位置にあり、白鳥やカモが泳ぐ様子を間近で見ることができます。水場・トイレも近く、車両乗り入れも可能です。
ただし、湖に近いサイトは小さな子どもが湖岸に近づきやすい環境でもあります。子どもの湖への立ち入りについては、現地ルールと保護者の判断で安全に管理しましょう。湖畔近くは地面の状態が場所によって異なるため、設営前に確認しておくとよいでしょう。
Dサイトは芝生が全面に広がる高台エリアで、湖に向かって斜面があります。傾斜があるため設営には注意が必要ですが、芝生の上でゴロゴロしながら湖を眺める環境は子どもにとっても開放的な空間です。Jサイトは夕焼けの眺望が評判のエリアです。景観を重視する場合は選択肢に加えてみるとよいでしょう。いずれも料金や詳細条件は公式予約ページでご確認ください。
奥のエリア(G・H・Iサイト):自然感と静けさを求める家族向け

Gサイトは芝生の丘から湖を見渡せるエリアで、天候の良い日には由布岳も視野に入ります。2023年4月以降、Gサイト内に仮設トイレが設置されたことで、場内奥エリアの利便性が上がっています。トイレが近くなったことで、子連れでも奥エリアを選びやすくなりました(設備状況は変更になる場合があります。最新情報はRECAMP別府志高湖公式予約ページをご確認ください)。
Hサイトは木々が点在するエリアで、木陰でひっそりとした雰囲気を楽しめます。八重桜が咲く時期に人気が集まる場所です。Iサイトは上部と下部に分かれており、上部はU字型の地形でプライベート感があります。いずれも場内奥に位置するため、管理棟や炊事場からは距離があります。子どもが頻繁にトイレを使う年齢の場合は、設備へのアクセスも選択の判断材料にしておきましょう。
初心者・設備重視→Aサイト(フラット地面・設備近接)
車なしゾーンで安心→Bサイト(区画サイト・車乗り入れなし)
湖畔体験重視→Cサイト(湖まで数歩・設備も近い)
静けさ・自然感重視→G・H・Iサイト(奥エリア・木々あり)
※詳細・最新情報はRECAMP別府志高湖公式予約ページ(なっぷ)でご確認ください。
- サイトタイプはフリーオートサイト・フリーサイト・区画サイトの3種類です
- 初心者・小さな子連れにはAサイトが選ばれやすい構成です
- 湖畔に近いサイトは景観が良い一方、水辺への安全管理が必要です
- 奥のエリアは自然感が増す一方、設備へのアクセスが遠くなります
- チェックイン時刻はBサイトのみ12時から(他は11時アーリー対応)です
子連れキャンプで気になる設備と環境の確認ポイント
どのサイトを選ぶかと同じくらい重要なのが、設備の使いやすさと周辺環境の確認です。RECAMP別府志高湖は設備がシンプルな施設として知られていますが、子連れでの利用を前提にどこを確認しておくべきかを整理しておきます。
トイレの数と場所、子どもが使いやすいかの見極め方
トイレは場内に複数箇所設けられています。駐車場付近・Aサイト付近・Gサイト内(仮設)の3か所が目安です。駐車場のトイレには洋式が含まれており、女性用に洋式設備がある構成になっています(設備状況は施設に直接ご確認ください)。
場内奥エリアでは従来トイレが遠かった点が課題でしたが、Gサイト内への仮設トイレ設置により改善されています。夜間のトイレ利用を考えると、サイト選びの段階でトイレまでの距離を把握しておくと安心です。懐中電灯やヘッドランプは必ず準備しておきましょう。
なお、場内の簡易水場は志高湖に直接つながる構造のため、食器洗い等は炊事場を利用するよう案内されています。国立公園内の湖の水質保全のためのルールであり、現地のルールに従った利用が求められます。
炊事場とゴミ処理のルール
炊事場はAサイト付近に設けられており、お湯が使える設備が整えられています(設備の状況は変更になる場合があります)。子連れキャンプでは調理・後片付けの負担が大きいため、炊事場でのお湯利用はありがたい環境です。食器洗いや子どもの手洗いに活用できます。
ゴミについては、宿泊利用者は場内のゴミ箱を利用できます。可燃物・缶・ビン・ペットボトル・不燃物の分別が必要です。無料のデイキャンプ利用の場合はゴミをすべて持ち帰るルールになっています。子連れキャンプでは食材のゴミや飲み物の容器が多くなりがちなため、大きめのゴミ袋を複数持参しておくと片付けがスムーズです。
灰捨て場も設けられています。焚き火後の灰は完全に消えたことを確認してから処理するのが基本です。子どもが火の周辺にいる場合は、火の扱いと消火確認を丁寧に行うようにしましょう。
遊び場・アクティビティの子連れ活用ポイント
RECAMP別府志高湖には、芝生広場にスラックラインやぶら下がり遊具が整備されています。子どもが体を動かして遊べる設備があるため、天気の良い日はキャンプの合間に遊び場として活用できます。
湖ではペダルボートの利用が可能です(1・2月は冬季休業)。料金は変動することがあるため、利用前に現地で確認しましょう。子どもと一緒に湖を漕ぎ出る体験は、自然の中での思い出になりやすいアクティビティです。また、白鳥やカモへのえさやりも子どもに喜ばれる体験のひとつです。湖の生き物へのえさやりについては、現地のルールに従って行いましょう。
場内には「フォレストアドベンチャー・別府」が隣接しており、キャンプ前後のアクティビティとして利用する家族も多いようです。対象年齢・予約方法・料金はフォレストアドベンチャー・別府の公式サイトでご確認ください。
トイレ:駐車場・Aサイト付近・Gサイト内(仮設)の複数箇所あり
炊事場:Aサイト付近(お湯あり・状況は要確認)
ゴミ:宿泊者は分別処分可・デイキャン利用者は持ち帰り
焚き火:焚き火台使用必須・直火禁止
遊び場:芝生広場(スラックライン・遊具)・ペダルボート(冬季除く)
※設備情報は変更になる場合があります。最新情報はRECAMP別府志高湖公式予約ページまたは管理事務所でご確認ください。
- 夜間のトイレ利用を想定してサイト選びの段階でトイレまでの距離を把握しましょう
- 炊事場のお湯は子どもの食器洗いや手洗いに活用できます
- 場内の簡易水場は食器洗い不可のため、炊事場を利用するルールがあります
- ペダルボートや遊具など子どもが喜べるアクティビティが複数あります
- ゴミは利用形態によって処分ルールが異なります
季節・天候・地面の状態に合わせたサイト環境対策
RECAMP別府志高湖は通年営業の施設です。標高600mという立地と湖畔という環境から、季節・天候によって地面や気温の条件が大きく変わります。子連れで訪れる前に、季節ごとの特徴と環境対策の基本を知っておくと、現地での対応がスムーズになります。
春・夏の子連れキャンプと暑さ・虫対策
春は場内の桜(ヤマザクラ・ソメイヨシノ・シダレザクラ・ヤエザクラなど)が咲き、家族での花見キャンプとして人気があります。4月以降はウグイスの声が響く季節でもあります。気温は比較的過ごしやすい時期ですが、朝晩は冷え込むことがあるため、上着と暖かい寝具を用意しておくとよいでしょう。
夏は標高600mの効果で日中の気温が市街地より低く、避暑目的の利用も多いエリアです。ただし虫(蚊・ブヨなど)が多い時期でもあります。虫よけスプレー・長袖の羽織り・虫刺され薬を携帯し、特に夕暮れ以降は子どもの肌の露出を減らしておくと安心です。虫刺され対策については、厚生労働省や各自治体の最新情報もあわせてご確認ください。
湖畔エリアは湿度が上がる時期があり、地面がぬかるみやすくなることがあります。雨が降った後は足元の状況を確認してからサイトに進入し、地面が柔らかい場合はペグの打ち方や車の乗り入れに注意しましょう。管理棟での受付時に「ぬかるみやすいエリア」を確認するのも有効です。
秋・冬の防寒・結露対策と子どもの体温管理
秋は紅葉の季節で、湖越しに色づいた木々の景観が広がります。朝晩の気温が下がるため、子どもの重ね着と暖かい寝袋の準備が必要です。標高600mでは夜間に5〜10℃以下になることもあるため、適性気温に合わせた寝具を選びましょう。
冬季(1〜2月を目安)はペダルボートが休業になります。訪問時点の最新情報はRECAMP別府志高湖公式予約ページでご確認ください。冬のキャンプでは夜間にテント内の結露が凍ることがあり、口コミには朝に霜が張る報告も見られます。テントの結露対策(換気・インナーマット・シュラフカバー)と、翌朝の車のフロントガラスへの凍結対策を事前に準備しておきましょう。
冬でも晴れた日中は比較的温かく過ごしやすいこともあります。子どもの体温調節のため、脱ぎ着しやすい重ね着スタイルで準備し、汗冷えを防ぐよう意識しましょう。夜間に子どもが冷えを感じた場合に備え、湯たんぽや携帯カイロも持参しておくと安心です。
地面と傾斜の確認:テント設営で失敗しないために
RECAMP別府志高湖の場内は、サイトによって傾斜の度合いや地面の状態が異なります。Aサイトはフラットで設営しやすい一方、DサイトやGサイトなど湖を望む高台エリアには斜面があります。口コミでも「坂道のため、テーブルに木を敷いて水平を確保した」という内容が確認できます。
傾斜のある地面でのテント設営では、頭を高い側にして寝る向きで設営するのが基本です。子どもが転がってしまわないよう、テント内の配置にも気をつけましょう。寝心地を確保するためにインフレーターマットやコットなどの活用も選択肢に入ります。
雨後や早春・晩秋は地面が柔らかくなりやすく、ペグが抜けやすくなることがあります。スパイラルペグや砂地対応のペグを準備しておくと設営が安定します。また、場内の簡易水場のそば(浄化槽なし)は地面が湿りやすいため、設営場所として避けるとよいでしょう。
| 季節 | 主な特徴 | 子連れ対策のポイント |
|---|---|---|
| 春 | 桜・ウグイス・過ごしやすい気温 | 朝晩の冷え込みに備えた上着・寝具 |
| 夏 | 市街地より涼しい・蚊やブヨに注意 | 虫よけ・長袖・子どもの肌露出を減らす |
| 秋 | 紅葉・夜間の気温低下が大きい | 防寒寝袋・重ね着・体温管理 |
| 冬 | 霜・結露・ボート休業 | テント結露対策・湯たんぽ・フロントガラス凍結注意 |
- 夏でも標高600mで市街地より涼しく、虫対策は必須です
- 冬は夜間の結露・霜への備えが必要です
- サイトによって傾斜があるため、テントの向きと固定方法を現地で確認しましょう
- 雨後の地面の状態は管理棟受付で確認するのが確実です
- 季節ごとに子どもの体温管理を意識した服装・寝具の準備をしましょう
周辺環境との組み合わせで子連れキャンプの満足度を高める
RECAMP別府志高湖の魅力は、キャンプ場内だけにとどまりません。別府という立地を活かした温泉・グルメ・観光スポットとの組み合わせが、子連れファミリーの旅全体の満足度を高める要素になります。事前にどんな選択肢があるかを知っておくと、行程を組みやすくなります。
キャンプ後の温泉利用:子連れでの確認ポイント
志高湖から車で10〜20分の範囲に、別府エリアの公共温泉や家族風呂のある施設が複数あります。別府八湯のひとつで志高湖から最も近い温泉施設では、大人200円台・子ども100円台程度の公共料金が設定されているものがあります(料金・営業時間は各施設の公式情報でご確認ください)。
家族風呂(貸切風呂)タイプの施設では、小さな子どもと一緒にプライベート空間で利用できます。料金は1室あたりの設定が多く、人数が多い場合もコストが読みやすい点が子連れに向いています。各施設の子ども入浴条件・赤ちゃんの可否・おむつ対応などは施設ごとに異なるため、訪問前に公式サイトや電話で確認しておくとトラブルを避けられます。
キャンプの撤収作業後は疲れが出やすいため、温泉施設は事前に2〜3か所候補を調べておき、混雑状況や定休日に合わせて選べると安心です。
別府市街地・周辺スポットとの組み合わせ方
別府市街地には日本有数の湧出量を誇る別府温泉エリアがあり、観光施設や飲食店が集まっています。志高湖からは車で20〜30分程度の距離です。チェックアウト後に市街地に立ち寄るコースは、子連れの1泊2日行程に組み込みやすいプランです。
フォレストアドベンチャー・別府はキャンプ場に隣接するアスレチック施設です。事前予約が必要な場合があるため、公式サイトで対象年齢・予約方法・料金を確認しておきましょう。体を動かすアクティビティを組み合わせると、子どもの自然体験がより充実します。
大分市街地からの場合は車で約1時間程度が目安になります。日帰りでのデイキャンプ利用も可能です(デイキャンプ利用の場合はテントの設営は不可・ゴミ持ち帰りなど、宿泊とはルールが異なります)。日帰りと宿泊で用途を分けて計画を立てると、家族のペースに合わせた利用ができます。
子連れファミリーが知っておくと便利なミニQ&A
Q:ペットは連れていけますか?
ペット同伴は可能です。常にリードを使用する必要があります。ペダルボートもペット同伴での乗船に対応していることがあります(1・2月の冬季休業期間を除く)。詳細はRECAMP別府志高湖公式予約ページでご確認ください。
Q:クマは出ますか?
なっぷの施設案内によると、別府市は環境省の調査(2018年)でクマの生息区域外とされています。ただし、野生動物の情報は調査時点のものであり、最新の状況は別府市や環境省の公式窓口でご確認いただくことをお勧めします。鹿などの野生動物が出ることがあるため、食料の管理は適切に行いましょう。
- 温泉は車で10〜20分圏内に複数あり、家族風呂対応施設も選べます
- フォレストアドベンチャー・別府は要予約のため事前に公式サイトを確認しましょう
- デイキャンプと宿泊ではルールが異なるため、用途に応じた確認が必要です
- ペット連れも対応可能ですが、リード使用が条件です
- 野生動物の最新情報は自治体・施設の公式窓口で確認しておくと安心です
まとめ
RECAMP別府志高湖は、別府ICから10〜15分という利便性と、阿蘇くじゅう国立公園内の湖畔という自然環境を両立した子連れファミリーにとって利用しやすい条件が整ったキャンプ場です。サイトはA〜Lまでの複数エリアに分かれており、設備へのアクセス・傾斜・湖との距離などの条件で選び分けることができます。
初めての子連れキャンプや設備を重視する場合はAサイト、車なしのゾーンで安全に過ごしたい場合はBサイト(区画サイト)を選ぶのが一つの目安になります。季節ごとの気温差・結露・虫・地面のぬかるみなどの環境変化には、事前準備で対応できる部分が多いため、訪問前に季節の特徴を把握しておきましょう。
料金・サイト空き状況・最新の設備情報はRECAMP別府志高湖の公式予約ページ(なっぷ)または志高湖管理事務所(0977-25-3601)でご確認ください。子どもと一緒に湖畔の自然を満喫できる場所が、計画をしっかり立てることで、より安心して楽しめる旅になるはずです。


